会社案内

Greeting

 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。鋳鉄メーカーとして皆様に支えられながら55年を迎えることができました。これまでも「お客様の信頼」を第一に取組んできましたが、社会・経済環境が予想を超える速さで変化する時代になり、より一層お客様の信頼と満足が得られるよう注力していく所存でございます。

 世界は、2050年までにCO2排出量をゼロにする「脱炭素社会」の実現が必要になると 言われています。
そこで当社ではそれに対応すべく最新の栃木千塚工場を立上げCO2削減、環境負荷低減に取り組んでいます。

 当社は、鋳鉄品の中でも最も重要度、難易度の高い乗用車用重要保安部品に特化し、経営基礎を確立し成長してきました。今後も世界に対して日本の「モノづくり」を発信しながら、更なる製品開発にも力を入れ、次世代の柱とするため力を注いで参ります。

取締役会長
仁科 捷哉(にしな かつや)

代表取締役社長
佐藤 克彦(さとう かつひこ)

vision

鋳物造りを通じて、働く価値を創造する

働く価値とは
1.社員ひとりひとりがやりがい、生きがいを持てる仕事
2.お客様の満足を得られる仕事
3.社会に貢献できる仕事
4.会社が存続且つ成長できる仕事

MISSION

  1. 鋳物メーカーとして、圧倒的な技術、品質をもって真岡ブランドの確立と向上を図る
  2. 個々の感性を高め、万全なチームワークで全員の力を結集させて、高い成長を維持する
  3. 真岡製作所の社員としての誇りと魅力を持てる企業にする

outline

  • 商号
    株式会社真岡製作所  (MOHKA MFG.CO.,LTD)
  • 創立
    1969年3月27日
  • 資本金
    50百万円
  • 代表
    代表取締役 佐藤 克彦
  • 従業員数
    278名(2023年12月末現在)
  • 売上高
    106億円(2023年12月期)
  • 事業内容
    鋳鉄品の製造
    主たる製品:自動車用鋳鉄部品(重要保安部品ブレーキキャリパー他)
  • 所属団体
    (社)日本鋳造協会、(社)日本鋳造工学会、日本水産機械(協)
  • 事業所

    【本社・工場】
    〒321-4367 栃木県真岡市鬼怒ヶ丘8番地(真岡第2工業団地)
    〔代表〕TEL 0285-83-0871 FAX 0285-82-4000

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    【栃木千塚工場】
    〒328-0135 栃木県栃木市千塚町1701番地(千塚産業団地)
    TEL 0282-31-3011 FAX 0282-31-3014

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History

  • 1969
    栃木県真岡市にて操業開始
  • 1986
    FBM自動造型ライン新設
    (生産能力550t)
  • 1989
    FBM自動造型ライン増設
    (生産能力750t)
  • 2001
    DISA-230B自動造型ライン導入
    (生産能力1500t)
  • 2006
    FCMX自動造型ライン導入
    (生産能力2100t)
  • 2014
    タイに曙ブレーキ工業(株)との合弁会社A&M Casting(Thailand)Co.,Ltd.設立
  • 2019
    栃木市千塚産業団地内に新工場建設、真岡工場のFBMライン撤去
  • 現在
    本社工場並びに栃木千塚工場にて操業
    (生産能力3500t)

safety

「ものづくりの入り口は安全である。」この言葉をモットーに安全活動を進めています。従業員個々の安全意識・知識レベルを確認しながら会社全体の安全レベルをステップUPしていくことが重要です。「危険に対する感受性」を高め安全作業手順書に沿った作業を行うことに力を注いでいます。

authentication

  • 1991
    素形材産業環境優良工場表彰受賞
  • 1993
    PM優秀事業場賞受賞
  • 2000
    ISO9001認証取得(ISO9001:2015)
  • 2004
    ISO14001認証取得(ISO14001:2015)
  • 2008
    JISHA方式適格OSHMS認定

Transition

  • 売上高

2020年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響から予想外の売上ダウンとなりましたが、2021年以降は、自動運転の原点である自動ブレーキ用のキャリパー鋳物が順調に伸びることにより売上は順調に増加しています。

  • 外国人の受入推移

ハノイ工科大学他卒で正社員として採用したエンジニア5名、特定技能1号認定者50名さらに技能実習生39名と多くの若いベトナム人が日本人と協力しながら働いています。
日本語能力の向上や従業員のモチベーション・働く意欲の向上を図るため、日本語勉強会の実施や日本語技能検定合格者への報奨金制度の導入などを実施しています。
また週に1回、昼食にベトナム料理を提供するなど、彼ら外国人の文化に寄りそうことが重要と考えています。
少子高齢化、生産労働人口の減少の昨今においては、当社になくてはならない働く仲間です。定住も視野に入れながら、あらゆる面で自立支援のサポートに取り組んでいます。

ベトナム実習生寮完備